こんにちは。
会社員ブロガーcocoです。
突然ですが、あなたは仕事で待ち合わせをする時、何分前に着くようにしますか?
例えば、会議とか会食とか。
仕事がらみ全般です。
もし早めに10分前くらいに着くようにしているのなら、やめた方が吉です。
待ち合わせは極力早く着いて待っておいた方がいいんじゃないの?と思う方も多いと思います。
10分前到着は早すぎる
私の実体験から申し上げると、10分前は早すぎる。5分前でもやや早いです。
今回は、なぜ10分前到着は早すぎるのか、をテーマにお話ししていきます。
無駄に待つことになる
会社員って会議が多いんですよ。
会議をする時にはOutlookでスケジュールを設定してやることが多いんですが、だいたい30分1枠です。
直前の会議が30分の場合、10分前に到着しても当然終わってません。
早く来たからと言って早く始められないので、無駄に待つことになります。
相手を急かす&謝らせる
10分前に到着したことがわかった相手はどんな気持ちになるか。「急がなくては」と焦らせてしまいます。
例え時間に間に合っても、10分間待たせているという事実から、「お待たせして申し訳ない」と言わせてしまうことに。
これは私のエピソードですが、別部署の上司との会食の時。
上司は待ち合わせ時間の20分くらい早く来るという習性がありました。
こちらとしては、直前の会議や仕事が終わっていないので、早く来られても行くことはできず、会議中ハラハラ。
「まだ?」とせかされることはなかったものの、会議を終えてお手洗いも我慢して直行し、「お待たせして申し訳ありません」と毎回謝っていました。
私は時間に間に合ってるのに、なぜか悪いことをしている感覚。
なんでもそうですけど、待たれてるって思うと焦りますよね。
スケジュールが崩れる
早く到着した→全員早めに集合しよう→早く始めようっていう流れになることもあります。
もし早く終わった場合は、次のスケジュールまで空き時間になってしまいます。
もし時間通りに終わった場合は、始まり時間が早まったことにより、直前の予定を急いでやらないといけなくなります。
スケジュールが崩れるのって地味にストレスです。
だって、もう決まっていたことをもう一度間変え直さなければならないのだから。
早く着のが美徳だったのは平成中期まで
早く着くことが美徳とされていたのは、遅くとも平成中期までだと思います。
なぜなら、平成後期以降はネットが急激に進歩したからです。
仕事は会社に行かなきゃできなかったのが、リモートワークで遠隔でできるようになったり、会議だって会議室に移動する必要がなく、イヤフォンを繋げばすぐに参加ができる。
集まることが簡単になったから、分刻みでスケジュールが立てられるようになりました。直前の会議を終えて1分後には次の会議に参加できる。
早く着いたってできることはなく、単純に「暇なんだな」という印象すら残ることもあります。
特に尊敬にもあたらず、自分の時間を失うだけです。
理想は3分前〜ぴったり
近くまで到着しておくのはどれだけ早くても構いませんが、顔を出すのはせいぜい3分前〜ぴったりが理想です。
そのくらいの幅であれば、「お待たせしました」も言わなくていいし、「遅れてすみません」もなくなります。
ただし、過ぎてしまうと一気に印象が悪くなるので、そこだけ注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
待ち合わせの時間、どのくらい前につけばいいのか迷っている方の参考になれば幸いです。
それではまた!
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